ここイングランド南東部では、今週前半の最高気温は24度と、夏のような天候だったのですが、今晩から天気が崩れてやや肌寒くなり、週末には最高気温がいっきに13度にまで下がるそうです。来週には、暖房が必要になるのかも。

そんな今日、朝一番で歯医者へ行ってきました。半年に一度のチェックアップと歯石取りのためです。

街中にある歯医者まで徒歩15分。夫が車で送っていくというのを振り切って、歩いて行くことに。

義理家族は、家族間で小さなことで助け合うのが習慣になっていて、夫はいつも「車で送るよ」とオファーしてくれるのですが。。。

気温は20度以上と高めなものの、やっぱり秋なので、地面には落ち葉がびっしり

朝のジョギングでは、これまで、リスを見かけることは少なかったのですが、リスも冬支度で食料調達のためか、今朝は、びっくりするほどあちこちで見かけました


これは「ファームハウス」という名前のパブなのですが、庭のテーブルに残った食べ物の残骸を求めて、今朝は8匹ぐらいリスが走り回っていました


我が家のある住宅地はこんな感じで、緑がとても多いです


外壁に蔓バラなどをつたわせた家が多いです

猫もいました。我が家の近所は、黒猫とか黒ぶち猫とか、黒系の猫が多いかも

先日に、アビンジャーの村でティールーム（「最近のマイブーム」）へ行ったときに、お茶をしながらの夫との話題は、来年の引っ越しの話でした。

夫は、来年11月の60歳の誕生日にリタイアする予定。なので、私はてっきり、リタイア後に「家探し」をするのかと思っていたのですが。。。夫は、来年春には「家を売り出す」＆「家探し」を始めて、遅くても秋には引っ越したいそうです。

通勤するのは2週間に1回なので、夫としては「リタイア前の引っ越し」も全然OKと。

確かにイギリスでは、秋冬は、住宅売買が減っていきます。みな、クリスマス前後は家でゆっくりしていたいので、秋冬に家の売り買いはしたくないんですね。

来年11月に夫がリタイアした後で、家探しを始めるものとばかり思っていたので、来年春からアクションを開始するとは、がぜん、引っ越しが現実味を帯びてきました。

これまでは、「引っ越しは、まだまだ先のコトだ～」と思っていたのですが。。。家を売り出せるように整えるとか、引越し先の土地を具体的に決めるとか、いろいろとやらないといけません。

今住んでいる土地には、渡英してからずっと住んでいるので、まる20年住んだことになります。10年前に一度引っ越したのですが、この土地は自然が多くて好きなので、ここから動きたくないと、なんと前の家は今の家から徒歩5分という近さなんです

これまでの人生を考えてみたら、今の土地に一番長く住んでいるんですね。そう考えると、なんとなくシミジミ～。

人でも、土地でも、物でも、それまでは普通にそばにあって、当たり前だったけれど、永久に離れるのかと思うと、シミジミ愛着を感じるものなのかも知れません。

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