今週火曜日に、二回目の路上教習がありました(一回目の路上教習については「この歳で無謀過ぎるのか」)。

ちなみに、イギリスには「教習所」はなく、教習はすべてすべて路上で行われます。教官が家まで迎えに来て路上で教習し、終わったら家まで送り届けてくれます。


実は、一回目の教習で、教官の教え方にやや不満があったんですね(「この歳で無謀過ぎるのか」)。なので、この教官から習うのは、前回一回だけで止めてしまっても良かったのですが。。。

私がいつも思うのは、「人は、ある程度の期間付き合わないと分からない」。

一回習ったくらいで、ジャッジしてしまうのは、早まり過ぎないか。自分自身だって、時と場合に応じて性格がブレルのに、他人のことをそんなに短期間で判断できないでしょう。というわけで、二回目も、一回目と同じ教官に習うことに。
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さて、二回目の路上教習は、教官もいろいろと考えたようで、まずは手順を一通り説明してくれてから、実際の運転に入ることに。1回目の教習で、私が「ズブの素人」だということがよく分かり、戦術を変えたのでしょう。


この一週間の間に私も、前回習ったことをメモにして、夫と一緒に復習してきたので、その甲斐あってか、二回目の路上教習は、一回目のときほどバクバクには緊張しなかったのですが。。。

でもやっぱり、「ズブの素人」がいきなり公道で運転する、というのはキツイですね~。車の通行の少ない場所で路上教習するのですが、それでも対向車もあって、バスとすれ違うことも。とてもビビります。

免許を取るなんてムリじゃないか、と、くじけそうにもなるのですが。。。私の好きな言葉の1つが、「凡才でも、努力すれば、ある程度のレベルに達することができる」。もう少し努力してみてから、結論を出してもいいのではないか、と。
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目的地への往復では、教官であるシャロンと車の中でおしゃべりするのですが、けっこうプライベートな話もします。シャロンは、私より少し年上で、推定年齢は60歳前後。顔つきはちょっと魔女っぽくて、とても饒舌な女性。


今週、我が家がまもなくという地点で、シャロンが「アメリ、あなたは善い人だね」と。

そして私もシャロンのことを善い人だと思っていたので、「シャロン、あなたも善い人だよね」と言ったところ、シャロンは「いや、私は善い人じゃないのよ。私のこと、よく知らないくせに」と。
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ちょっとした会話の端々から、「親しい付き合いになったら、シャロンはちょっとズルかったり意地悪だったりするのかも」と思うこともあります。でも、私の前では、シャロンは善い人なんですね。


人って、「善い部分」があれば、「黒い部分」もあるでしょう。でも、相手の「善い部分」を引き出すような関係って、あると思うんです。

もしもシャロンが私のことを「善い人」と感じるのであれば、シャロンが私の中から「善い面」を引き出しているのだし、それと同じように私がシャロンの善い面を引き出しているのなら、それはとても嬉しいことです
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そして、夫と付き合い始めたころのことを思い出しました。

夫と出会うまでは、私は、リーダーシップがあって自己主張の強い人が好きだったのですが、夫はそれとは真逆で、それまで付き合ったことの無いタイプでした。

でも、夫はとても温和な人柄で、夫と一緒にいると、「私の中の黒い部分」が影を潜めていくんですね。


夫と長く一緒に生活してきて、夫も私もいろいろと変わったけれど、でも、この部分だけは変わらないかも。

夫とは、よく夫婦喧嘩をするのですが、それでも夫の「この部分」を考えると、夫に出会えて良かったと今でも感じます。


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