金曜日に、夫と一緒に庭園ホテル「Leonardslee」(レオナーズリー)でアフタヌーンティー(「庭園ホテルでアフタヌーンティー」)をした後で、このホテルの庭を散策しました。
ここ「レオナーズリー」の庭園は、私たちがいつも行っている庭園とはひと味もふた味も違い、花はどちらかと言えば少なく、低木や湖、森などが延々と続きます。
イギリスでは、重要な建造物・庭園には、重要度の高い順に、1級(Grade I)、2*級(Grade II*)、または2級(Grade II)が指定されるのですが、ここレオナーズリーの庭園は1級に指定されており、その美しさで有名です。
秋の湖周辺の様子です。まるで絵のように美しいです。この写真はお借りしました
イギリスでは、重要な建造物・庭園には、重要度の高い順に、1級(Grade I)、2*級(Grade II*)、または2級(Grade II)が指定されるのですが、ここレオナーズリーの庭園は1級に指定されており、その美しさで有名です。
この日は小雨まじりの天気だったので、湖や森など、遠くへ行くのは止めて、ホテル建物の周囲を散歩することに。こういう低木に囲まれた道が続きます。春には、ツツジなんかが綺麗なんでしょうね
今の時期でもまだアジサイが、あちこちに綺麗に咲いていました。左の燃えるように深い色も、右の可憐な色も、どちらも素敵です
ちょうど、ホテル建物の周囲で彫像フェアをしていたので、それを見て廻ることに。
まず、ホテル建物の正面にドーンと立っているのが、これです。1つ22,700ポンド(約4,313,000円)
これは、時代を反映していて面白いですよね。1900ポンド(約361,000円)
人を模したモダンなモノが多かったです。7300ポンド(約1,387,000円)から
ちょっとユーモラスなのも、メッセージ性があって面白いです。1200ポンド(約228,000円)
頭の上に乗っているのはヨット?1500ポンド(約285,000円)
映画「呪怨」を思い出してしまいました。5900ポンド(約1,121,000円)
これは「燃える男」(Burning Man)だそうで、19000ポンド(約361万円)
美術館の中庭なんかに置くのに良さそうなものばかりですよね。値段もなかなかなので、自分で買おうとは思わないけれど、見ていると楽しいです
こういうのは、可愛いですよね。愛犬をかたどってカスタムメイドで作って貰うといいかもしれません。1135ポンド(約215,600円)
草花の間に置くと、なかなか雰囲気がでます。3つで850ポンド(約161,500円)
こういうのは、普通の家庭の庭でもしっくりくるかも。各445ポンド(約84,500円)
私が一番好きだったのは、これですかね。1個195ポンド(約37,000円)。
「鳥男」。イギリスでは、野鳥がごく身近な存在です。そんなイギリス人にぴったりの彫像かも。夫はこれが一番好きだそうです。655ポンド(約124,000円)
彫像は80点ぐらいあって、どれも面白かったのですが、ホテルの庭を歩いていて一番印象に残ったのは。。。彫像ではなくて、コレでした。敷地内にワラビーを飼っているエリアがあるのですが
ワラビーはとてもおっとりしていて、大人しいので、それにつけあがってダックが、ワラビーの餌箱に体を突っ込んで餌を食べているんですね。もう必死~
おっとりしているワラビーと、図々しくてたくましく生きているダック。人間社会を見ているようで、ダックに思わず苦笑してしまいました
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コメント
コメント一覧 (2)
箱根の彫刻美術館のお庭の様に現代アートが面白いですね。
お値段付きなのも笑ってしまいました、
まだ私の好きな額アジサイが綺麗に咲き残っていて嬉しかったです。
そしてワラビーとアヒルさんが飼われているのも面白いですね。
秋には紅葉する草木があるのでしょうか?
こちらは今日も猛暑です。そちらは今の天気はどうですか?
アメリ
がしました