ロンドン郊外の翻訳者生活日記

2004年から在英のフリーランス翻訳者です。
イギリス人夫と二人暮らしで、ガーデニングとアフタヌーンティーが趣味です。

2022年01月

毎週土曜日は、夫が料理をする「男の料理の日」です。コロナ禍になる前は、平日は夫の帰宅時間に合わせて私が夕食を作り、土曜日は代わりに夫が夕食を作る、というのが定番でした。私は土曜日にも仕事をすることが多いので、これはとても助かります。コロナ禍の今では、夫は ...

クリスマス期間と新年には、美味しいものを食べる機会が多いイギリス。1月は、体重を落としたい人が増えるため、テレビでもダイエット番組が多く放送されます(「イギリス、毎年1月になると目に付くモノ」)。この手の番組は、どれも内容が似ているので、ここ10年ほど観てい ...

今年のイギリスでは、1月早々からニュースが多すぎます。昨日に「驚くこと、驚かないこと」に書いたように、イギリス生活は「何でもあり」なので、大抵のことには驚かなくなりました。が、昨晩~今朝にかけてのニュースには驚かされました。 アメリカで民事訴訟を起こされて ...

この冬は比較的暖かく、暖冬なのですが、明日朝は最低気温がマイナス4度にまで冷え込むとのこと。今朝は濃い霧が降りていました。こんな朝は、ジョギングをすると、髪やウェアが霧でジットリ湿ります。さて、今朝、東京在住の友人から一通のEメールが舞い込みました。「今日 ...

(本記事は、2022年1月12日 水曜日に書いた記事です)ここしばらく、ジョコビッチのニュースがヘッドラインをにぎわせてきましたが、昨日から「ボリス・ジョンソン首相のパーティー疑惑」が復活してきました。「パーティー疑惑」とは、一昨年2020年12月のロックダウン下でパ ...

年始からネットフリックスの「イカゲーム」にはまっていましたが(「今更ながら、イカゲームにはまる」)、土曜日はお天気が悪く家に籠っていたせいもあって、残りのエピソードを一気に観終えました。第1話~第2話は、コミカルなシーンが多くて笑いながら観れたのですが、話 ...

イギリスで今、大きな注目を集めているニュースの1つが、「ジョコビッチとオーストラリアオープン」のニュースです(「ジョコビッチとオーストラリアオープンに想う事」)。 入国は認められましたが、「アレックス・ホーク移民担当相は今後、別の理由で選手の入国ビザを取り ...

クリスマス期間中に1キロ太った私。イギリスの一大イベントである「クリスマス」も「大晦日」も終わり、普通の食生活に戻ったので、「1キロなんてすぐに落とせる」と思っていたのですが、これが全然落ちないんですね。冬だから、体が脂肪をため込もうとするのか、年齢のせい ...

今年に入ってからまだ10日も経っていないのに、昨晩、今年最初の夫婦喧嘩をやってしまいました。「夫婦喧嘩は犬も食わない」とは、よく言ったものです。ほんとうにツマラナイ理由です。夕食後に、デザートを食べた後で、チョコレートでも食べようかということになり(どれだ ...

一昨年の12月にネットフリックスに加入したものの、凝り性の私、この一年間、「深夜食堂」しか観ていませんでした。「深夜食堂」を見終わるまでは、ほかのプログラムを見る気になれません。でも、昨年暮れにようやく「深夜食堂」の全エピソードを見終わることに。そのときネ ...

毎日、朝と晩にテレビでニュース番組を見ているのですが、コロナ禍になってからは、当然のことながら、テレビニュースの半分以上がコロナ関連です。その中で、今朝1月6日(木)のイギリスの2大ニュースは、「イギリス入国時の新型コロナ検査ルール、緩和」と「ジョコビッチの ...

ここしばらく、アフリカからの暖気で過ごしやすい日が続いていたイギリスですが、昨晩から、北からの寒気でぐっと寒くなりました。明日朝にはマイナス6度にまで最低気温が下がるそうです。チューリップなどの春咲きの球根は、早くも芽が出てきているので、クロシェをかぶせた ...

日本だと、お正月三が日のあいだは、お正月気分で一杯でしょう。イギリスでは、12月20日を過ぎる頃から人々が徐々にクリスマス休暇に入り、大晦日・元旦は、クリスマス休暇の締めくくりのような感じです。元旦が過ぎると、お正月気分は一掃されます。そして毎年、1月に入ると ...

「初夢は正夢になる」(現実になる)とも言われますよね。映画「マトリックス」(冒頭で、ネオが予知夢を見る)じゃあるまいし、「そんなことはない」と思うのですが、そこは人間、やっぱり「いい初夢」を見たい。ということで、毎年、大晦日は、いい夢を見られるように、で ...

金曜日 大晦日の夜に、義母、義妹、夫・私でスカイプをしたときのことです。水曜日に突然退院になった義母。義母は、入院中にコロナ感染者の「濃厚接触者」になってしまったので、大晦日いっぱいまで隔離期間中でした(「病院の決断、事実は小説よりも奇なり」)。まだ一人で ...

↑このページのトップヘ