ロンドン郊外の翻訳者生活日記

2004年から在英のフリーランス翻訳者です。
イギリス人夫と二人暮らしで、ガーデニングとアフタヌーンティーが趣味です。

2022年01月

明日から2月なんですね。時間が流れるのは、本当に早いものです。そして、我が家では、2月というと、毎年恒例になっているコトがあります。それは、「ヘストンのパネトーネ」を食べることです。毎年、クリスマスの時期になると、クリスマスプディング、ミンスパイ、クリスマ ...

毎週土曜日は、我が家では「男の料理の日」(夫が夕食を作る日)です。冬場は毎週、夫がスロークッカーで煮込み料理を作ってくれているのですが、少し飽きてきました。ちなみに、先々週の「男の料理の日」は、この「骨付きビーフシチュー」でした。なので、昨日の土曜日は、 ...

人の悪口とか、悪いうわさ話とか、ネガティブな話は、悪い「気」を発するように思うので、あまり言わないのですが、今回だけは一言いっておきたい気持ちです。イギリスの「マスゴミ」です。イギリスでは昨年12月から、ボリス・ジョンソン首相の「パーティー疑惑」が世論をに ...

イギリスでは、「オミクロン株のピークは終わった」として、コロナ禍の規制解除が進んでいます。昨日 木曜日には「屋内でのマスク着用」は必須でなくなり、推奨・個人の自由になりました。その中で、コロナ病棟は今、どうなっているのか。 王立ロンドン病院のこの病棟は、コ ...

イングランドでは、今日 木曜日から、屋内でマスクが必須でなくなりました。マスクは推奨になり、個人の自由になりました(「イギリス、新型コロナ対策「プランB」を撤廃へ」)。そして、街の反応ですが。。。セインズベリーやウェイトローズなどのチェーンの大型スーパーや ...

今朝、ジョギングしたときのこと。景色を見ながら走っていたら、足元を見ていなかったので、柔らかい小さなモノを蹴飛ばしてしまった様子。真っ黒なものが転がっているので、「ブラックバードか!?」と思ってびっくりして立ち止まったら、なんと丸まった靴下でした。鳥でな ...

昨年5月に、我が家で発生しているご近所問題について書きました。ここしばらく、これが再燃しています。「イギリスのご近所迷惑 その2」「イギリスのご近所迷惑 その2(続き)」これまでの経緯は、次のとおりです(詳しい内容は、上記をご覧ください)。昨年5月に、隣人が裏 ...

コロナ禍になってから、美容院に行く回数がグンと減りました。アジア人が少ない我が町。近所にも美容院はいくつかあるのですが、アジア人の髪質に慣れた美容師さんがいないので、失敗されるのが怖くて、長らくロンドン市内の日系美容院に通っています。こういう日本人のかた ...

先日、夕食後に二階のバスルームで歯磨きをしてから、一階のリビングルームに降りてきたた時のこと。一足早く歯磨きを済ませた夫が、テレビを見ていたのですが、聞き覚えのある曲が流れているじゃないですか。テレビ画面を見ると、なんと、この方々の姿が。画像はお借りしま ...

昨年11月に英国のアマゾンが、「2022年1月19日から、イギリス国内発行のVisaクレジットカードの受け付けを停止する」と発表し、大きな波紋を呼んでいました。アマゾンユーザー宛に、こんな電子メールが送付されました。イギリスでは10人に1人がアマゾンを使っているそうです ...

昨年12月上旬から延々と続く、ボリス・ジョンソン首相(保守党)の「パーティー疑惑」ですが、来週半ばには、次の大きな展開があると見込まれています。「パーティー疑惑」とは、一昨年2020年12月のロックダウン下でパーティーが禁止されていた時期に、首相官邸で大人数のク ...

今年に入ってから、やたらとニュースの多いイギリス。最近はすっかり、時事ネタのブログと化していますが。。。今日はインフレの話です。イギリスで物価高が止まりません。イギリスの国家統計局(ONS)によると、昨年2021年12月の消費者物価指数(CPI)が前年同月(2020年12 ...

昨年12月8日に、オミクロン株の拡大を阻止するために導入された「プランB」ですが、新型コロナの感染者数がピークを越えたとして(「イギリス、オミクロン株のピークは終わったのか」)、今日、ボリス・ジョンソン首相から、イングランドでの「プランB」の撤廃が発表されまし ...

イギリスでは、今年に入ってから、新型コロナの感染者数が大幅に減少しています。これまで、イギリスでは、デルタ株の影響で、昨年7月以降は1日あたりの新型コロナ感染者数は4万~5万人と、比較的高めながら安定していました。これが、オミクロン株の発生により、デルタ株と ...

若い頃に向田邦子のエッセーが好きで、たくさんエッセー集を持っていたのですが、渡英する時に、全部、処分してしまいました。私は、気に入った本を何度も繰り返して読むのが好きなのですが、向田邦子の本はいつも「お風呂のお伴」だったので、湯気でボロボロになっていたの ...

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