今日 水曜日の朝に、行きつけのスーパー「Waitrose」へ週イチの買物に行ったら、生鮮食料品の棚が軒並み空でした。これは、ニュースでも報道されているようです
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野菜・果物の売り場とか。この写真の右半分は、リンゴ売り場なのですが、棚はほぼ空でした
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イギリスでは、リンゴはバナナと同様に人気があり、丸かじりする人が多いです。サイズが小ぶりなので、丸かじりするのにちょうど良い大きさなんですね

私はリンゴを丸かじりすると、歯が折れるんじゃないかと心配になるので、いつもナイフで皮をむいて食べるのですが、「リンゴの皮をむく」習慣のない「丸かじり派」の夫は、私がナイフで手を怪我するんじゃないかと、いつもハラハラ見ています


パン売り場も空き空きでした。この棚は、いつも上から下までびっしりと食パンが並んでいるのですが、今朝は空き空きで、人気のある食パンはどれも在庫切れでした
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イギリスでは「サンドイッチを毎日のように食べる人」が多いので、食パンの棚が空き空きになるというには、かなりなオオゴトのような気がします。日本で、お米がスーパーで品不足になるのと同じような感じかも知れません

ヨーグルト売り場も、普通のシンプルなヨーグルトは売り切れで、フルーツ入りの甘いヨーグルトとか、ギリシャヨーグルトぐらいしか残っていませんでした。
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この「生鮮食料品の棚がガラガラ」の原因は、このスーパーで「ITシステムの更新」に時間がかかっていて、それが配送に影響したとのこと。ああ~、イギリスなら、大きくあり得るかも~。


イギリスの会社はだいたい、勤務時間は9時~17時で、よほどのことが無い限り、みな残業などしません。そういう勤務契約なんですね。裏を返せば、それだけ「家庭人」が多いと言えるかもしれません

夫も、企業のIT部門でシステム構築をしているのですが、どんなに忙しくても仕事は17時で終了。夫の同僚も皆そうで、よほどの非常時でない限り、どんなに仕事が押していても、皆、残業はしないとのこと。


そういう様子を見ていると、このスーパーのように「ITシステムの更新がズルズル遅れてスケジュールが後ろ倒しになる」というのは、ここイギリスでは割とよくあることで、避けられないことなんだろうな~と感じます。

日本だと、納期ありきで、納期に何とか間に合わせようと、頑張って残業しますよね。日本式とイギリス式と、どちらが良いのだろう。立場によって変わるので、なかなか難しい問題かもしれません。


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