戴冠式当日は、一日外出した我が家ですが、それでも夜にテレビで1時間半の「戴冠式ダイジェスト版」を観ました。
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各国の王室関係者や元首、著名人を含め、約2300人が出席し、とてもきらびやかな式典になりましたが、戴冠式の中で気になったのは。。。チャールズ三世の王冠です
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444個の宝石がちりばめられているというこの王冠、さぞかし重いでしょう。
jwelly
これを、自分でかぶるのではなく、カンタベリー大主教にかぶせてもらいます。
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チャールズ三世の両手は、ずっとふさがっているので、自分で王冠をフィットさせることはできない様子。
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その後、チャールズ三世が立ち上がって歩くのですが、この重い王冠がずれたり落ちたりしないかと、チャールズ三世の一挙手一投足が気になって、ヒヤヒヤ。。。
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下世話な話ですが、これで王冠が大きくずれたりでもしたら、マスコミが大騒ぎしたり、大きな責任を感じる人が何人もでたりして、大変なことになるかと思うと、気が気じゃなく。こんなコトを思ったのは、私だけでしょうか?


そして、戴冠式とパレードを見て感じたのは、現代では、王は「平和の象徴」だということです。
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face
映画「ロードオブザリング」などにあるように、古くは、王とは、政治と軍事の両方をつかさどり、戦場では自らが先頭に立つなど、「強い」存在でした。

王が弱いと、国が負けてしまうので、死活問題になります。国民にとって、命を託す存在なんですね。なので、王は強くなくちゃいけない。
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現代のイギリス国王・女王は、政治の場に顔を出すこともありますが、緩衝的な役割を果たすのみで、基本的には政治には介入せず、中立の立場を取ります。

エリザベス女王も、各国の首脳が集まるサミットなどでは、ユーモアのセンスを発揮して笑いをとるなどし、場を和ませるムードメーカーになっていました。

時代に応じて、国王の役割も変化していくものなのでしょう。
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そして、この「平和」を象徴する王は、戴冠式の場にも表れています。このウクライナを象徴する青と黄色は、平和を願うチャールズ三世の想いなのでしょう。
floow

個人的には、王室イベントがあるたびに、ルイ王子のスナップを見るのが楽しみになっています(「可愛すぎる、ルイ王子に視線が集中」)。
prince
シャッターチャンスを逃すまいという、カメラマンの標的になっていて、5歳の男の子には可哀想な気もするのですが。。。

王室ファンではないのですが、ルイ王子の可愛さには、ちょっと注目しています


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