1月早々に、私の部屋の模様替えをしたのですが(「部屋の模様替えで、夫婦喧嘩に発展!」)、ようやく部屋を整理できたので、少しご紹介したいと思います。

今の家に越してきたのは、10年ほど前です。それ以来、私の部屋のこの「シマウマ模様」の壁をどうにかしないと。。。と思い続けてきたのですが、「そのうち」とか「来年」とか思って延ばし延ばしにしてきました。
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右手の出窓部分も「シマウマ」で、左上に見えるランプシェードも「シマウマ」。前の持ち主が住んでいた当時は、ティーンの女の子の部屋だったようです。この部屋を見た人は、みな「すごいね」と。


これまでずっと夫と「将来は田舎へ引っ越そう」と言って来たのですが、ずいぶん先の話だと思っていました。10年後とか。でも、近居だった義母が亡くなった今、数年後に夫がリタイアしたら、もうこの土地に住み続ける理由が無くなります。田舎暮らしが急に現実味を帯びてきました。

田舎へ引っ越す時にこの家を売ることを考えたら、「シマウマ」でないほうが絶対に売れやすいでしょう。これ以上「シマウマ」を放置できなくなり、重い腰を上げて、1月にペンキ塗りに着手したというわけです。


イギリスでは、DIY(Do It Yourself)が盛んで、家の内装をDIYで自分好みに変える人が多いです。そして、部屋の壁の「ペンキ塗り」や「壁紙貼り」は、部屋のイメージをガラッと変えることができるので、DIYの筆頭になっています。

壁の色は、パステル系の「ブルー」か「グリーン」がいいな~と思っていたのですが、試し塗りをしてみて、このブルーに決定。
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一回塗ったところです。一回だけだと、シマウマが透けて見えます。
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2回塗ると、シマウマは見えなくなりました。ランプシェードも変え、絵をいくつか掛けてみました
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中央の「クマの絵」と「ロバの絵」は、独身時代にいつも散歩していた吉祥寺で買ったもので、長年お付き合いしている愛着のある絵です。

映画「コーヒーが冷めないうちに」を観て、喫茶店の壁一面に額縁の絵を飾ってあるるって素敵だな~と、ずっと思っていました。私もこれから少しずつ絵を増やしていきたいです。写真はお借りしました
coffee

それにしても。。。ペンキを塗り替えるだけで、けっこう雰囲気が変わると思いませんか?ひつこいようですが、前と後です。。。
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ペンキは35ポンド(約5700円)。お金をそれほどかけずに部屋の雰囲気が大きく変わったので、まあまあ満足かもペンキ塗りに使った時間は2日間でした。


「いつか~」「そのうちに~」と思って延ばし延ばしにしてしまうコトって、ありますよね。でも、「メンドクサイな~」と思っていても、「エイヤッと飛び込んでみたら、意外と簡単だった・楽しい」かも知れない。

どんどん部屋の雰囲気が変わっていくのを見ながら、ペンキを塗るのは、けっこう楽しかったです。いい体験になりました


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