イギリスでは、今日 日曜日から「夏時間」が始まりました。
イギリスでは、夏時間は「3月の最終日曜日」に始まり、前日 土曜日の深夜1時に時計の針が1時間進みます。冬時間が始まるのは、「10月の最終日曜日」。前日 土曜日の深夜2時に時計の針を1時間遅らせます。
冬時間になるときは、1時間時間が戻るので、得した気分になり、ちょっと夜更かしして過ごすのですが、夏時間になるときには、1時間を失うことになるので、もぅ~と思いながら、いつもよりも早めに床に就くのが常です。
というわけで、昨日 土曜日の夜に、時計の針を1時間進めてから床に就きました。国際線で時差のある国に飛ぶときに、時計の針を進めてから寝るのと同じような感じです。寝ている間に、目的地に着くというような。
20年ほど前は、夏時間の初日や、冬時間の初日は、家じゅうの時計の針を合わせないといけなかったので、大変でした。でも、ここ10年ぐらいはデジタル化が進み、時計の針が自動的に調整されるので、自分でせずに済み、ずいぶん便利になったかな。
我が家はかなりデジタル化が進んでいるのですが、亡くなった義父母の家はまだまだアナログだったので、夏時間の初日や冬時間の初日は、夫がいつも時計合わせに召集されていて、いそいそと朝から義父母宅に出かけていました。
合わせ忘れた時計や、義母が適当に針を合わせた時計もあって、どれが正しい時間なのか混乱することも。今思い出すと懐かしいです。
合わせ忘れた時計や、義母が適当に針を合わせた時計もあって、どれが正しい時間なのか混乱することも。今思い出すと懐かしいです。
もともとイギリスで夏時間が始まったのは、1916年だとのことです。朝は、起床時間が1時間遅くなるので、朝の電力を節約できるうえ、夜は仕事が終わってからも22時ごろまで明るいので、経済効果を期待できる、というのが導入の理由だそうです。
そう考えてみると、これまで、我が家では、夏の長夜を思いっきり楽しむとか、経済効果に貢献するとかいったアクティビティはしてこなかった気がします。
夫婦そろってガーデニングが好きなので、夏の長夜はいつも、夕食後から暗くなる22時ごろまで、細々とガーデニングをするぐらいでした。
そう考えてみると、これまで、我が家では、夏の長夜を思いっきり楽しむとか、経済効果に貢献するとかいったアクティビティはしてこなかった気がします。
夫婦そろってガーデニングが好きなので、夏の長夜はいつも、夕食後から暗くなる22時ごろまで、細々とガーデニングをするぐらいでした。
ガーデニングもいいけれど、もう少しバリエーションがあってもいいですよね。
庭のガーデンチェアでおしゃべりしてくつろぐだけでも、楽しいですよね。近くにブドウ園があるので、ワイン・ティスティングに行くのも楽しそう。イギリス郊外のパブは、庭にテーブル席がたくさんあり、特に夏の夜に外で友人知人とワイワイ飲むのも楽しいです。
ナショナルトラストの庭園でも、夏の夜に、野外音楽フェアや野外シネマなどのイベントをしているところもあります。
庭のガーデンチェアでおしゃべりしてくつろぐだけでも、楽しいですよね。近くにブドウ園があるので、ワイン・ティスティングに行くのも楽しそう。イギリス郊外のパブは、庭にテーブル席がたくさんあり、特に夏の夜に外で友人知人とワイワイ飲むのも楽しいです。
ナショナルトラストの庭園でも、夏の夜に、野外音楽フェアや野外シネマなどのイベントをしているところもあります。
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