日曜日は、夫と一緒にホーシャムへ行って、イタリアン デリでランチを食べたのですが、ホーシャムへ行った本当の目的は、そこの病院に入院している叔父の見舞いでした。
90歳台前半という高齢の叔父は、自宅でころんでしまい、しばらく入院中です。叔父と叔母の話はこちら「会えてよかった♪♪♪」。
90歳台前半という高齢の叔父は、自宅でころんでしまい、しばらく入院中です。叔父と叔母の話はこちら「会えてよかった♪♪♪」。
病院暮らしで叔父は不自由にしているでしょう。何を持って行ったらいいか、叔母に事前に確認したところ、「バナナ」と「釣り雑誌」とのこと。
叔父はカリウムが不足し気味なので、一日一本のバナナは欠かせないらしい。雑誌だと、他の見舞客とかぶる可能性があるうえ、すぐに読めてしまって飽きそうなので、本を持って行きました。
持って行ったのは、一番上の青い本です。この本は義父の遺品の1つで、釣りに関するジョークをまとめたものです。これなら、しばらく飽きないでしょう
叔父に最後に会ったのは、4年前。
昨年に夫が叔父叔母宅へ電話したときに、夫が名乗っても、叔父は夫が誰だか分かりませんでした。なので、密かに「認知症が始まったのかも」「見舞いへ行っても、私たちのことが分からないかも」と心配していました。
。。。が、叔父はかなりしっかりしていて、思ったよりもずっと元気。今週から病院でリハビリが始まるとのこと。
叔父は、義父の釣り本は喜んでくれたのですが、バナナには顔をしかめていました。叔母がどの見舞客にも「バナナを持って行って」と頼むので、バナナばかりで飽きているのだそう。半分のバナナは、私たちが持ち帰ることに。
叔父は、義父の釣り本は喜んでくれたのですが、バナナには顔をしかめていました。叔母がどの見舞客にも「バナナを持って行って」と頼むので、バナナばかりで飽きているのだそう。半分のバナナは、私たちが持ち帰ることに。
病院暮らしで退屈にしていたのか、叔母と結婚して今年で61年目(!)だとか、叔父の話がはずみました。
そして、叔父は、義父(夫の父)の遺品の1つである「ルアーセット」のことを話し始めました(義父と叔母はいとこ同士なので、義父にとって叔父は、いとこの配偶者という位置づけです)。
そして、叔父は、義父(夫の父)の遺品の1つである「ルアーセット」のことを話し始めました(義父と叔母はいとこ同士なので、義父にとって叔父は、いとこの配偶者という位置づけです)。
**このルアーセットは、2年半前に義父が亡くなった時に、釣り好きだった義父の「ルアーセット」を、叔父が形見に欲しいと言っていたものです。
義母(昨年7月に死去)が失念してしまい、そのままになっていたのですが、つい先日、叔父叔母宅を訪問して叔母に渡してきました(叔父はすでに入院中)。**
叔父によると、叔父と義父がまだ若い頃に、一緒に釣具店へ行き、それぞれ1つずつルアーセットを買ったそうです。そのときに、「先に亡くなったほうが、生き残ったほうに、自分のルアーセットを託そう」と約束したとのこと。
いい話だな~。叔父も、そんな昔のことを、よく憶えていたな~。
帰宅の道すがら、夫とこの話をしたのですが、シニカルな夫は、「叔父のでっち上げ話でしょ」と。
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