義母宅の後片付けも、ずいぶん進んできました。
家具も、夫がeBayで売ったり、チャリティー団体に寄付したり。ホームレスに住まいを用意するチャリティ団体などもあり、まだまだ使える家具を有効活用してもらえるのは、ありがたいことだと感じます。
そんな今朝、夫と一緒に、カウンシル(地域の役所)のリサイクル・センターに不要物を持ち込みに行ってきました。
イギリスでは、毎週一回がゴミの日なのですが、それ以外に、大型のごみは、カウンシル(地域の役所)に回収を依頼するか、自分でカウンシルのリサイクル・センターに持ち込むことができます。
今日リサイクル・センターに持ち込んだのは、誰も買い手が付かないような、そして寄付しても使ってもらえないようなモノばかりです。半分錆びたようなキッチン用品とか、古すぎる衣類とか。そういうものを、まとめて持ち込んできました。
週末はたいがい、リサイクル・センターは混んでいるのですが、今朝は小雨がぱらついていたので、閑散としていました。
リサイクル・センターで車を止めると、いかつい顔をした、大柄な係員オジサンがツカツカ寄ってきて、「車を止める方向が違っている」とか、夫にいくつもダメ出しをしていました。
リサイクル・センターで車を止めると、いかつい顔をした、大柄な係員オジサンがツカツカ寄ってきて、「車を止める方向が違っている」とか、夫にいくつもダメ出しをしていました。
ああ~、ちょっと機嫌が悪いのか、もともと意地悪なのかなあ。。。と思いながら、リサイクル品を運ぼうとしたら、そのオジサンが寄ってきて、「僕が運んであげるから」と。
ああ~ラッキーと思って、次のリサイクル品を運ぼうとしたら、またそのオジサンが戻ってきて、「僕が運んであげるから」と。
ほかにもう一人、中年の女性が持ち込みに来ていたのですが、その係員オジサンは、その女性にもアレコレ世話を焼いていました。
男性にはかなり手厳しいけれど、女性には反比例で優しいのか~。レディーファーストとはまた違うけれど、こういう「昔ながらの男らしさ」を背負ったオジサンって、イギリスには割と多い気がします。
こういう「女性に優しい」体験は、イギリスでは多いのですが、それでも、「男尊女卑」とまではいかないけれど、昔ながらの「男性優位」的な考えに出会うことも多いです。店舗内で契約書を交わすような場面では、いつも夫に契約書が向けられます。
私の世代だと、「家事は夫婦で共同」という平等カップルが多いけれど、義父母の世代(80代)ぐらいになると、「家事は妻」というカップルが多いようです。
企業の役員は男性が大多数で、「女性役員」はまだまだ少数派だというのが、毎年のようにニュースにのぼっています。
私の世代だと、「家事は夫婦で共同」という平等カップルが多いけれど、義父母の世代(80代)ぐらいになると、「家事は妻」というカップルが多いようです。
企業の役員は男性が大多数で、「女性役員」はまだまだ少数派だというのが、毎年のようにニュースにのぼっています。
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