昨夜、夫が、「義母の家の売却が片付いたら、旅行へ行こう」と。
え~、嬉しいな~。旅行へ行くのは、コロナ渦が始まる直前の秋に日本に一時帰国して以来なので、なんと3年半ぶりです。
これは、ウェールズに旅行した時の写真です
これは、ウェールズに旅行した時の写真です

コロナ渦が始まってからは、高齢の義父母にコロナを移すことがないように、私も夫も外出を極力控えていました。
たまに休日に外出するときも、ナショナルトラストの庭園のような、屋外で過ごせる場所がほとんどでした。なので、コロナ渦が始まってからは、義父母が亡くなる前は、旅行など夢のまた夢だったんですね。
これは、ブリュージュに旅行した時の写真です
たまに休日に外出するときも、ナショナルトラストの庭園のような、屋外で過ごせる場所がほとんどでした。なので、コロナ渦が始まってからは、義父母が亡くなる前は、旅行など夢のまた夢だったんですね。
これは、ブリュージュに旅行した時の写真です

イギリス人の家庭にはありがちですが、義母と夫は、「一卵性母息子」という言葉がぴったりの関係でした。そんな義母が昨年夏に亡くなって打ちひしがれていた夫。そのうえ、大量な事務処理もこなさないといけない。
そんな夫を元気付けるつもりで、昨年秋に私が「いったん落ち着いたら、旅行に行こうか~」と言ったんですね。
でも、夫の心が準備できるまで、せかしたく無かったので、それ以来は「旅行」の「り」の字も口に出しませんでした。。。
ここで、夫が自分から「旅行へ行こう」と言いだしたのは、時間的にも気持ち的にも、夫が旅行に行く余裕ができた、ということなのでしょう。そこまで夫が元気を取り戻したのも、嬉しい
ここで、夫が自分から「旅行へ行こう」と言いだしたのは、時間的にも気持ち的にも、夫が旅行に行く余裕ができた、ということなのでしょう。そこまで夫が元気を取り戻したのも、嬉しい
これは、マドリッドへ旅行した時の写真です。旅先で面白いモノを見つけるのが好きかも

問題は、夫のパスポート。コロナ渦中に期限切れになり、そのまま更新せずにいました。昨年夏は、同じようなイギリス人が溢れてパスポート・センターがキャパオーバーになり、「パスポート更新に時間がかかり過ぎる」ことが大問題になりました。
なので、今回はパスポート更新をあせらずに、まずはイギリス国内旅行になるのでしょう。
2年以内ぐらいに田舎への引っ越しを計画している私たち。引っ越し先の候補地なんかを、下見をかねて旅行するのも、面白いかも。
コメント