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先週の土曜日に、夫と二人で義母宅を片付けに行き、義母宅からいくつかモノを持ち帰ってきました(「思い出の品々、あれこれ」)。今日は夫が一人で行ったのですが、今日もまた、夫がいくつか持ち帰ってきました。


まずは、傘。義父は、パーキンソン病になる前は、釣りと狩猟が趣味で、それ用の巨大な傘を何本も持っていました。その中で、使えそうなモノを夫が3本、持ち帰ってきたというわけです。私に「どれか一つ選んで」と。
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3人は余裕ですっぽり入れるぐらいに大きな傘。大きすぎるので、街中で使うのは、迷惑になりそうで少し躊躇するけれど、ナショナルトラストなどの庭園へウォーキングへ行くときなんかに良いかも。一番手前の赤白のを選びました。

イギリス人は、傘をさすのが面倒なのか、強風で傘が役に立たないので諦めているのか、傘をささない人が多いです。庭園へ出かけても、どしゃぶりの雨の中、傘なしでゆっくり散歩する人などもいて、見ていると、傘をさしているほうが間違っているような気もしてきます。。。


孫の手。日本と同じようなタイプの孫の手があるなんて、知りませんでした~。「手」の反対側は「靴ベラ」になっています。
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私はここ1年ほど五十肩を患っていて、背中にまで手が届かないので、これはありがたいですね~。これからは、自分で好きなときに掻けます。

五十肩になって以来、背中がかゆくなったら、夫に頼んで掻いてもらっていたのですが、夫に言わせると、「主従関係を感じてしまう」らしいのです。私はそんなコトは微塵にも思ってもみなかったのですが。。。


クリングフィルム(サランラップ)。義母宅には、なぜか2本もありました。
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イギリスのサランラップは、「使いにくい」ことで有名です。切ろうと引っ張ると、そのままビョーンと伸びてしまい、すぐにからまってしまうんですね。義母は、1本買ったものの、使いづらいので、二本目を買ったのでしょう。

ほとんど使っていないのに、箱がかなりボロボロですよね。義母がサランラップを切ろうと、奮闘したのでしょう。

ちなみに、イギリスのサランラップは、冷凍庫(低温)で冷やすと、ひっつかなくなって、使いやすくなるらしいです。


そして、夫から「義母宅から運びたいんだけど」と相談されたのが、飾り棚です。でも、私にすれば、大き過ぎて置き場所に困るうえ、我が家の家具(北欧系のすっきりデザイン)に合わないんですね。
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夫は、特に思い入れがあるわけではなく、よい家具なので、手元にとっておきたいとのこと。「リタイア後に田舎に引っ越ししたときに、ちゃんと置き場所を見つけるから」と。

私の意見は一応言ったので、あとは、夫の判断に任せるしかないでしょう

物を手放せない夫と、ミニマリストの妻。
夫には膨大なコレクション(Tシャツ 400枚、CD 1200枚、LPレコード 150枚とか)があり、それ以外にもモノを溜め込みがちです。義母の遺品整理を始めてからは、「モノを手放せない」夫の思考回路が少し理解できるようになったかも。


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