今朝、週イチの買物でスーパーへ行ってきました。
スーパーの駐車場には、200台ほどを駐車できるのですが、停まっているのは、私たちの車を含めてわずか10台ぐらい。
コロナ渦前は、週中ではなく週末に、週イチの買物へ行っていて、いつも激込みだったものです。コロナ渦になって以来、人混みを避けて週中に朝イチでスーパーへ行くようになりましたが、かなり空いていて買い物しやすいです。
そんな空いている週中のスーパーで、いつも通りに、まずは野菜売り場へ。ひととおり野菜を選んだあとで、ニンジンを買おうとしたら、ニンジンの棚の前に、80代ぐらいのおばあさん二人が横に並んで陣取っていて、ニンジンの棚に近付けません。
ムムッ。一瞬ムッとしたものの。。。このおばあさん二人は、スペインにホリデーへ行った話をしていて、かなり楽しそう。話の様子からは、知人ではなくて、いつも毎週同じ時間帯にスーパーで顔を合わせる「スーパー友達」の様子。
おばあさん二人は、ニンジンの棚の前に陣取ったまま、延々とスペインの話をしていて、そこから動く気配は全くないのですが、最初の「ムッ」とした気持ちは消えて、「ほのぼの」した気持ちに。この二人は、このひとときを、毎週だか隔日だかに楽しんでいるのでしょう。
おばあさん二人は、ニンジンの棚の前に陣取ったまま、延々とスペインの話をしていて、そこから動く気配は全くないのですが、最初の「ムッ」とした気持ちは消えて、「ほのぼの」した気持ちに。この二人は、このひとときを、毎週だか隔日だかに楽しんでいるのでしょう。
「不快感」って、「相手が自分に与えるもの」ではあるけれど、「自分の受け止めかた」次第で変わるものなんですね。そして、いったん不快感や嫌悪感を持つと、自分の時間を台無しにしてしまうので、もったいないですよね。
そして、そんなときに思い出したのが、東京 三鷹で一人暮らしをしていた当時の、若い頃の出来事です。
週末に、最寄りの〇急ストアで食料品を買い物し、スーパーから徒歩10分ほどのアパートまで、細い道を歩いていたら、後ろから自転車に大激突されました。自転車に乗っていたのは、50代ぐらいのおばさん。自転車のかごには、スーパーの袋がいくつか載っていたので、買い物帰りの様子。
そのおばさんは、「ごめんなさい」とか「すみません」とか、何も言わずにそのまま猛スピードで立ち去ったので、大激突は、わざとだったのでしょう。
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