日本に住んでいた頃は、スターバックスが大好きで、一日2~3回ほど利用していました。

当時、三鷹に長年住んでいたのですが、三鷹駅のコンコースにスタバができたときには大感激。そこでコーヒー豆を買ったり、休日に出かける時には、早めに家を出て駅コンコースのスタバでまったりしたり。

隣の駅 吉祥寺のスタバには、当時新しかったソファー席がたくさんあり、そこでまったりするのも好きでした。


イギリスにももちろんスタバはあって、日本と同じようにあちこちに見かけるのですが、イギリスに住み始めてからは、スタバはあまり利用しなくなりました。スタバへ行くのは、「スタバしか選択肢がない」という場合だけかも。

何故なのか。

イギリスのスタバのコーヒーは、コーヒーの味・香りが弱いように感じるんですね。スタバのレシピって、全世界で共通だと思っていたのですが、国によって違うのかも。チェーン店ならば、「コスタ」のコーヒーのほうが美味しいと感じます。

食べ物も、日本とはラインナップがかなり違います。ケーキ類が充実している日本のメニューを知っているだけに、英スタバのスイーツには食指があまり動きません。

英スタバのスイーツは、こんな感じで、マフィンとかパウンドケーキ系が多いです
スタバ3

そんな先日、テレビニュースで「イギリスの各種カフェチェーンで、カフェインの量が大きく違う」という話をしていました。



「ネロ」「コスタ」「スターバックス」などの主要カフェチェーン5社の主要ドリンクを調べたところ、なんと、コスタのカプチーノには、スタバのカプチーノの約5倍のカフェインが入っているとのこと。
coffee
カフェイン量がぜんぜん違いますね~。イギリスのスタバのコーヒーは、水っぽくて好きじゃないな~、と感じていたのですが、こういう理由だっんですね。長年の漠然とした疑問が解けました。


でも、成人のカフェイン摂取量上限は300~400mgだそうなので、コスタのカプチーノを飲むと、それだけで一日の摂取量の上限に達してしまうことに。

カフェイン量を気にしながら水っぽいコーヒーを飲むのか、カフェイン量の多い濃いコーヒーを1杯だけ飲むのか。難しい選択だけれど、水っぽいコーヒーを何倍も飲むよりも、ちゃんとコクのあるコーヒーを一杯だけ飲むほうが、私は好きかもしれません


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