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金曜日に、ロンドン市内の行きつけの美容院へ行ってきました。ロンドンへ行くのは、12月上旬にトトロのミュージカルを観に行って以来と、ほぼ1か月半ぶりです。
この冬は、コロナ以外にも、インフルエンザやノロウイルスも流行っています。なので、この日は、電車でも地下鉄でもマスクを着用。でも、周りはどうかと言えば、マスク着用率は20人に一人ぐらいと、かなり少なかったです。
この日は、最低気温はマイナス4度、最高気温は5度と、寒い一日でした。ウイルスを防ぐ以外にも、戸外でマスクをすると、暖かいですね~。これもマスクの効用です

いきつけの美容院は、ロンドンのソーホー地区にあり、リバティから徒歩5分ぐらいのところです。美容院へ行くときには、リバティそばのカーナビーストリートを歩いて街並みを眺めるのが楽しみになっています。
クリスマスのイルミネーションが、まだ残っていました
クリスマスのイルミネーションが、まだ残っていました

ロビンやスノーマンが可愛い~

これは、「PrettyLittleThing」の宣伝車?

好みって、徐々に変わっていきますよね。バブル世代の私。渡英した直後は、ハロッズやハーベイニコルズのある、バブルな雰囲気のナイツブリッジ地域が好きだったけれど、今は、より「普段着のイギリス」っぽいカーナビーストリートがお気に入りかも。
せっかくロンドンに来たので、美容院の近くでお茶をすることに。
この日に行ったのは、「Maitre Choux」というシュー専門のカフェです。ソーホー以外にも、サウスケンジントンとか、ロンドン市内にいくつか店舗があります。

ソーホーにあるとは言えども、小奇麗な通りからは外れているので、可愛い店構えが、周りの雰囲気と少し不釣り合いかも





店員は、学生アルバイトのような若い男の子と女の子で、二人でしじゅう、ぺちゃくちゃおしゃべりに忙しい。でも、注文したら、ササッとすぐに対応してくれ、サービスが悪いわけじゃありません。

店内は、テーブルが10席ほど。私が入ったときには、1席しか埋まっていなかったけれど、20分ほどすると、テーブル席の半分が埋まりました。
ラズベリーのエクレアと、シューケット(シュー生地にパールシュガーをかけたもの)をオーダー。アールグレー・ティーを飲みました。

イギリスのカフェのテーブルは、こういう、布巾でササッと拭けるタイプが多いです。ティーポットやミルクピッチャーから、紅茶やミルクがダラダラこぼれるのが常なので、掃除しやすく、合理的といえば合理的です。
シュー生地自体の味が濃厚で、それにラズベリークリームがうまくマッチ。クリームには、ちょっと大き目なラズベリー(?)の粒なども入っていたりして、いろいろなテクスチャを楽しめました。シューケットは、クリームは入っていないのですが、サクサクしていて美味しかったです。
シュー生地自体の味が濃厚で、それにラズベリークリームがうまくマッチ。クリームには、ちょっと大き目なラズベリー(?)の粒なども入っていたりして、いろいろなテクスチャを楽しめました。シューケットは、クリームは入っていないのですが、サクサクしていて美味しかったです。

美容院の予約時間になるまで、本を読みながらボオッとし、至福のひと時でした。
お会計をお願いしようと、店内奥にいる店員さんに向けて片手を振ったら、なんと、お会計だとは気付かずに、手を振り返してくれました。私のような年になると、こういうことには、ついホッコリしてしまいます



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