イギリスのクリスマスのデザートと言えば、「クリスマスケーキ」「ミンスパイ」「クリスマスプディング」が御三家です。これらを、クリスマス当日にだけ食べるのでなく、クリスマスの前後2週間ぐらい、たびたび、食後のデザートに食べています。

イギリスのクリスマスケーキは、生クリームたっぷりの日本のケーキとは違って、ずっしり重いフルーツケーキにアイシングがふんだんに乗っています。
クリスマスケーキ
イギリス生活1年目のクリスマスの時に、見た目が可愛いし、美味しそうと思って、この「クリスマスケーキ」を買ったのですが、フルーツケーキ自体がヘビー過ぎるうえ、アイシングが甘すぎて、私にはダメでした(夫も苦手だそう)。

イギリス冬の伝統的なデザート「ミンスパイ」と「クリスマスプディング」も、ドライフルーツがふんだんに入っているのは同じです。これはミンスパイです
ミンスパイ (2)
ここ数年、クリスマスの時期には、パネトーネやシュトーレンなど、他国のデザートも売られるようになり、クリスマスのお菓子のバリエーションがぐんと増えました。ドイツ系のジンジャービスケットなんかも、スーパーで手軽に手に入ります。美味しいですよね。

パネトーネは、グルメの国イタリア発祥かと思うと、味を期待して、毎年、数種類買っています。でも、パサパサしていて、美味しいと思ったことがありませんでした。イギリス人の舌に合わせて、イタリアとは違うレシピで作られているのか(?)。

夫婦二人暮らしなのに、こんなに買ってどうするんだ、という感じですが。。。
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そんな「イギリス冬のデザート」たちですが、それでも、長年食べ続けていると、舌が慣れてきて、少しずつ愛着がわいてくるものです。そして、お気に入りのデザートも見つかるものです。


そんな今年の一押しの「イギリス冬のデザート」は。。。

まず、ヘストン・ブルメンタールのクリスマスプディングです。
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シードルとスペイン産シェリーの風味で、真ん中に大きなクレメンタインが丸ごとゴロッと入っています。クレメンタインの淡い風味が全体に浸透していて、たまらない美味しさです。クレメンタイン味のクリームを添えて。
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ヘストンは、「イギリスで予約が一番取りにくい」と言われている三ッ星レストラン「ファット・ダック」(Fat Duck)のオーナーシェフなのですが、スーパー「Waitrose」とのコラボで、このクリスマスプディングを出しています。手ごろな値段で味わえるのが嬉しいところです。

もう一つは、スーパー「Waitrose」のパネトーネです。
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シシリア産オレンジピールとシシリア産ブラッドオレンジペーストが練りこまれ、ヘーゼルナッツとアーモンドがトッピングされています。今年初めて買ったのですが、生地がパサパサではなくしっとり。オレンジピールの酸味が格別な、大人のパネトーネです。
パネトーネ3
これも、クレメンタイン味のクリームをかけてみました。おいし~い♪♪♪
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かけた「クレメンタイン味のクリーム」は、これです。クレメンタイン風味のコアントロー入りクリームです。これがもう美味しくて。これなしに冬は乗り切れません。
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冬のデザートは、クリームやブランデーバターをかけて食べますが、ここ数年、さまざまな風味のクリームが売られるようになりました。「ソルテッドカラメル風味ラム入りクリーム」とか、「シャンパン・ブランデークリーム」とか。いろいろ試したのですが、その中でもこの「クレメンタイン味のクリーム」は一押しです。デザートの風味が一段上にあがる感じです。

。。。とイギリス冬のデザートにも慣れてきましたが、やっぱり一番食べたいのは、日本式の生クリームケーキかも。次回の帰国時には、ホール買いをして大人食いしてみたいです


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