日本だと、お正月に備えて、大晦日にスーパーが混み合うかと思うのですが、イギリスではクリスマスに向けて、スーパーがめちゃめちゃ混み合います。特に、クリスマス直前の数日間は、バーゲン会場さながらの様相です。
毎週 水曜日に朝イチでスーパーへ買い物に行っているのですが、今週はいろいろと忙しく、スーパーへの買物は今日 金曜日になってしまいました。
クリスマスまであと二日。スーパーは激込みでしょう。混雑を避けようと、開店時間 8時に着くように、夫と出かけました。奇しくも、今朝は大雨だったので、買物客は少ないだろう、と思っていたのですが。。。
スーパーに着いたのは、朝8時5分。
スーパー専用の駐車場は150台分ほどのスペースがあるのですが、何と、ほぼ満車。そして、スーパー内はバーゲン会場さながらで、買物客は200人ぐらいいそうです。
いつもなら、この時間帯は、買物客は10人ぐらいしかいないのに~。もうびっくり。いつもよりは多少、混むかとは予想していたのですが、これほど混むとは。混み合う中、コホコホ咳をしている人もいるので、マスクを持って行って良かったです。
皆、大きなカートいっぱいに、クリスマス用の食材を詰め込んで、売り場の通路がすし詰め状態。カートを押しながら通路をすり抜けるのは、至難の業です~。
1パック15本入りのニンジンを3パック、カートに入れている人がいて、この混雑に不機嫌な夫は、「そんなに沢山のニンジンをどうするんだ~」とブツクサ。そんなの、人の勝手でしょう~。ウサギを飼っているのかも知れないし。
1パック15本入りのニンジンを3パック、カートに入れている人がいて、この混雑に不機嫌な夫は、「そんなに沢山のニンジンをどうするんだ~」とブツクサ。そんなの、人の勝手でしょう~。ウサギを飼っているのかも知れないし。
でも、この雰囲気にのまれて、テンパったり、イライラしたりしちゃ、いけないですよね。そんなことをすると、朝から一日を台無しにしてしまいます。
他の買物客のカートに遮られそうになったら、「お先にどうぞ」と先を譲ったり。にっこり相手に微笑むだけで、険しい目つきだった相手の表情も、少し緩むのが分かります。
イギリスでは、「急いでいる人には先を譲る」というのが定着しています。たとえば、道を歩いている時には、「急いでいる人がいたら、そっと道をゆずる」とか、「急いでいる人は、ゆっくり歩いている人を邪魔しないように、すり抜ける」とか、いろいろなスピードの人が相手を邪魔せずに混在している感じです。
日本の標語にも、「狭い日本、そんなに急いでどこへ行く」というのがありますが、あれは名言ですよね。セカセカ、イライラするよりも、過ごす時間の中身を濃いものにすればいいんだな~と感じます。
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