イングランド南部では、昨日は久しぶりの快晴で、最高気温は21度ぐらい。日陰は涼しいのですが、日なただと、ジリジリ焼けるような強い日差しでした。

そんな昨日は、鉢植えのダリア8株を植え替えて、地植えにしました。
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ダリアは霜に弱く、毎年11月中旬になると霜枯れします。毎年11月にダリアが枯れると、ダリアを掘り返してチューリップの球根を植え、毎年5月にチューリップが枯れると、ダリアに植え替えています。

ここ数年、春から初夏にかけて、雨が少なく、地面がカチカチに固くなります。昨日も、花壇の土が固くて、掘り返すのに四苦八苦しました。でも、そこは、ダイエットだと思って奮起

奮闘すること4時間。8株のダリアのうち、6株を地植えにしたところで、体力が尽きて終了。残りの2株は、来週末ですね。。。

土まみれになったので、シャワーを浴びましたが、顔がとても赤いんです。特に頬っぺた全体が「リンゴ」のようです。そして、顔全体がとても熱いんです。

日焼けしたのか。もしかしたら、日焼け止め+ファンデーションが化学反応を起こして顔が腫れているのか。人間って、悪い方、悪い方へと考える生き物かも知れません

でも、女性なので、何歳になっても「顔」のことは気になります。特にここイギリスは、皮膚科と言えども、重い病気じゃないと専門医に診てもらえません。「かぶれ」だったら、やっかいかも。。。

一晩過ぎて今朝になったら、顔の赤みは少し引いてきたので、どうやら、ただの日焼けなのでしょう。でも、顔がまだ赤いし、顔がけっこう熱いんですね。明日は出かける予定があるので、明日までに治したい。どうしようか。。。

私は子供の頃から肌が少し弱く、新しいものや、刺激が強いものを使うのは、やや抵抗があります。2年半前に日本で買ったヒンヤリシートがまだ残っているけど、まだ使っても大丈夫かな~ちょっと心配。。。

そうだ、これだ
写真はお借りしました
キュウリ
キュウリパックは、高校生のときに一度したことがあります。母校が高校野球の地区予選に出るので、応援に行ったのですが、あのときは、日焼けし過ぎて、顔の皮がむけました。

キュウリパック、天然なので安心です。キュウリを無駄にするのは、少し罪悪感があるけれど、我が家はコンポストで庭用の肥料を作っているので、使い終わったキュウリはコンポストにすると思えば、少し気が楽かも。。。

という訳で、今朝はキュウリパックで、少しまどろみました。

ちなみに、インタネットで調べてみたら、今は、「すりおろしたキュウリでキュウリパック」とか「キュウリ+ヨーグルトパック」とか、いろいろなバリエーションがあるんですね。キュウリパックって、昭和なモノだと思っていたので、びっくり。でも、自然の力は偉大ですね

ジギタリスの花が少しづつ開いてきました。ジギタリスは2年草で、2年経てば終わりなのですが、一番左のジギタリスは、なんと今年3年目という長老です。