昨日の夕方に、夕食を作ろうと、階段下の収納庫を開けたときのことです。

パントリー以外に、こんな感じで、階段下にドア付きの収納スペースがあります。缶や瓶に入った長期保存のきく食材などは、ここに収納しています。

写真はお借りしました。我が家の収納庫は、この写真よりも、もっとパンパンにモノが詰め込んであります。
ストレージ
いつも、週イチの買物から帰ったら、「生鮮食料品」は私が、「長期保存のきく食材」は夫が整理しています。なので、この収納庫は、どこに何が入っているかは、夫のほうが断然詳しいです。

昨日の話に戻ります。昨日は、ちょうど夫が庭に出ていたので、私が収納庫を開けて必要なものを探しました。

隅の方で、瓶や缶の間に、何やら物体があります。何だろう。。。

夫のトランクスでした。。。収納庫の隅の方に、くしゃくしゃになって3枚ほど固まっています。

写真はお借りしました。トランクスがくしゃくしゃに丸め込まれて、隅に押し込まれていました。
トランクス3
実は、夫がこういうモノを収納庫に入れていたのは、これが初めてでは無いんですね。。。

以前に住んでいた家から今の家に引っ越したときに、以前の家の収納庫を掃除してみたら。。。なんと、古い靴下が8本ほど、隅に渦高く山になっていました。まるで、ハムスターの巣みたい。。。

その当時、夫に聞いたところ、「古くて履けなくなったけど、何かに使えるかと思って、取っておいた」とのこと。「何かって何?」って聞いたら、「掃除とか」と言っていました。

さて、今回見つかった夫のトランクスですが。。。

夫は、「ここにトランクスを入れないでね」と言われると、「自分が否定されているかと思って硬化する」タイプです。なので、夫に「ここに入れないでね」とは言えないんですね。。。

でも、一つだけ知りたいことが。それは、「トランクスは洗ったのか」。

なので、「トランクスを見つけたんだけど、洗ったの?」と聞いてみました。すると、「洗ったと思うけれど、定かじゃない」そうです。洗っていないかも知れないですね。。。それはそれで、ちょっと微妙~

ちなみに、このトランクス、古くなって履けなくなったので、靴磨きに使おうと、収納庫に「しまっておいた」そうです。

コロナ禍で、在宅勤務ばかりなので、夫が靴磨きをしている姿は、もう2年以上見ていません。収納庫に眠っているトランクスが、いつか日の目を見ることを祈るばかりです。

ちなみに、日本にも「ゴミ屋敷」という言葉がありますが、イギリスには「ホーダー」(hoarder)という言葉があり、「溜め込んでいる人」という意味です。

夫は、ゴミ屋敷まではいきませんが、やっぱり「モノ」を捨てられない人なので、ミニマリストの私としては、見て見ぬふりをすることが多いかも知れません。。。「結婚生活は片目をつぶって」は、本当ですね~

庭のバラが少しづつ咲いてきました。
IMG_2767

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