今週末に夫の誕生日があったので、水曜日に夫と私二人でアフタヌーンティーに行ってお祝いしたのですが(「アフタヌーンティーで誕生日祝い」)、今日は、義理家族と一緒に夕食を食べてお祝いしました。
義母の家に、いつものメンバー(義妹、夫、私)が集合。メンバーの誰かが誕生日になると、いつも集まって一緒に食事をしています。
私も夫も水曜日に外出したので、念のため、義母の家に行く前に簡易コロナテストをしました。綿棒で鼻の孔をグリグリし、試験液につけると、30分ほどで結果が出ます。
簡易キットはこんな感じで、1箱に7回分が含まれています。無料で提供されています。
簡易キットはこんな感じで、1箱に7回分が含まれています。無料で提供されています。
とても分かりやすい手順書が付いているので、簡単にできます。

さて、食事ですが、いつも誕生日を迎える本人が、何を食べるかを決めます。夫は最初は「ピザ」が食べたいと言っていて、「ええ~、ピザ~!?」と思っていたら、直前になって「北京ダックが食べたい」とひるがえし、中華料理をテイクアウトして食べることになりました。

さて、食事ですが、いつも誕生日を迎える本人が、何を食べるかを決めます。夫は最初は「ピザ」が食べたいと言っていて、「ええ~、ピザ~!?」と思っていたら、直前になって「北京ダックが食べたい」とひるがえし、中華料理をテイクアウトして食べることになりました。
前菜セットを頼みました。左から、エビのすり身ツイスト、エビの揚げトースト、春巻き、チキンウィングです。一番右の白いのは、サービスで付けてくれたエビクラッカーです。サイズがもっと小さいかと思っていたのですが、特に春巻きが大きく、これだけでお腹がかなりいっぱいに。
北京ダックです。日本で北京ダックを注文すると、黒光りする立派な北京ダックが出てきますが、イギリスではこんな感じで割いた肉が出てきます。キュウリと白ネギ、ソースが付いてきます。

薄餅に盛り付けると、こんな感じです。日本で食べる北京ダックは、ダックの皮がパリパリしていて、ソースが甘く感じますが、それに比べると、肉が柔らか目で、ソースもそれほど甘くなく感じます。一人当たり3枚ずつ食べました。

メインです。4種類頼み、取り分けて食べました。義妹がベジタリアンなので、豆腐料理を2種類(手前と奥)と、野菜のヌードルと、チキンのスイートアンドサワーソース味(右端)です。スイートアンドサワーソースを食べると、いつも酢豚を思い出し、懐かしい気持ちになります。

義母がケーキを作って用意していたのですが、みな、お腹がパンパンで食べれないので、切り分けて、それぞれ持ち帰ることに。レッドベルベットケーキです。

レッドベルベットケーキは、アメリカ発祥のケーキで、その歴史はビクトリア朝時代にまで遡るそうです。ベルベットのようにふんわりしているので、この名前が付いたそうです。ふんわりしたケーキに、バタークリームが挟まっています。
ケーキは食べれなくても、食後には甘いものが食べたくなりますよね。ということで、チョコレートを食べました。私と夫は「少しづつ色々な味を食べたい」ので、いつも半分づつにしています。この日は、エクレア味(上中央)とメレンゲ味(左下)を選び、半分づつ食べました(汗)。

昨年は、7月に義弟(夫の妹の配偶者)が、その2週間後に義父が亡くなったので、義妹も義母もかなり意気消沈していて、夫の誕生日どころではありませんでした。夫も私も、夫の誕生日を言い出せずに、二人でひっそりお祝いしたのを覚えています(過去記事「義弟と義父の死」「義父の死」)。
ケーキは食べれなくても、食後には甘いものが食べたくなりますよね。ということで、チョコレートを食べました。私と夫は「少しづつ色々な味を食べたい」ので、いつも半分づつにしています。この日は、エクレア味(上中央)とメレンゲ味(左下)を選び、半分づつ食べました(汗)。

昨年は、7月に義弟(夫の妹の配偶者)が、その2週間後に義父が亡くなったので、義妹も義母もかなり意気消沈していて、夫の誕生日どころではありませんでした。夫も私も、夫の誕生日を言い出せずに、二人でひっそりお祝いしたのを覚えています(過去記事「義弟と義父の死」「義父の死」)。
あの誕生日から一年経ったのかと思うと、深い感慨があります。この一年は、私にとって、言葉に出来ないぐらい、とても長い一年でした。義母と義妹にとっては、それ以上でしょう。今日は、たくさん食べ、たくさんおしゃべりし、たくさん笑いました。義母と義妹にとって、次の一年がよい一年になりますように。。。
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