今日は、行きつけの歯医者に行ってきました。半年に一度の、「チェックアップ」と「クリーニング」を受けるためです。私の住んでいる住宅街から、町の中心まで、20分ほど歩きます。
イギリスでは、ほとんどどの町も、町の中心に、「ハイストリート」と呼ばれる商店街があります。道の両側に、いろいろなお店が並んでいます。
我が町のハイストリートです。小さな町なので、ハイストリートはやや小さいです。
一年を通じて、巨大なハンギングバスケット(右手)がいくつもつるされています。いつもベンチに人が座っています(今日は暑すぎて、座っている人は居ませんが。。。)

カフェも何軒かあります。今日は最高気温29度と、イギリスにしてはかなり暑く、皆、日なたを避けて、カフェのシェードの下に座っていました。

これは、不動産屋です。イギリスには不動産屋がとても多く、この長さ100メートルほどのハイストリートにも、3軒の不動産屋があります。1960年代ぐらいからの古い建物を、改装しながら使い続けています。

チャリティーショップです。イギリスではチャリティーが盛んで、どのハイストリートにも、数軒のチャリティーショップがあり、皆、「不要だけどまだ使えるもの」を、持ち込んでいます。このチャリティーショップは、特に心臓病に特化したチャリティーのお店です。

これは、銀行の跡地です。ここ数年、「銀行の人減らし」と「オンラインバンキングの普及」で、銀行の店舗が大幅に減っています。コロナ禍で、クレジットカード利用がますます増えていますが、高齢者には「現金主義」の人も多いので、銀行店舗の減少は社会問題にもなっています。

ネイルサロンもあります。高齢者も、爪を綺麗に整えている人が多く、私の義母も、いつも素敵な色のネイルをしています

中古家具のお店もあります。「要らなくなったら捨てる」よりも、こういうお店やチャリティーショップに持ち込むのが、イギリス流のようです。

パブもあります。イギリスのパブは、「King's Head」や「White Horse」とか、同じような名前のパブが、ものすごく多いです。

街中を離れると、パブリックフットパスと呼ばれる遊歩道が沢山あります。こんな目印が立っています。パブリックフットパスは、歩行者や、電動車椅子を使用する人のみに認められている道です。

パブリックフットパスを歩くと、こんな感じです。遊歩道の両側に、家が建っていて、各家のフェンスが立っています。

どこかから種が飛んできたのか、フェンス沿いに雑草に混ざって、セダムとアネモネが咲いていました。水やりしなくても、こんなに育つものなんですね。

今日は、最高気温が29度と、もう9月なのに、イギリスにしてはとても暑く、20分歩くと、汗だくになりました。今晩から涼しくなるようなので、それが本当に待ち遠しいです。
イギリスでは、ほとんどどの町も、町の中心に、「ハイストリート」と呼ばれる商店街があります。道の両側に、いろいろなお店が並んでいます。
我が町のハイストリートです。小さな町なので、ハイストリートはやや小さいです。
一年を通じて、巨大なハンギングバスケット(右手)がいくつもつるされています。いつもベンチに人が座っています(今日は暑すぎて、座っている人は居ませんが。。。)

カフェも何軒かあります。今日は最高気温29度と、イギリスにしてはかなり暑く、皆、日なたを避けて、カフェのシェードの下に座っていました。

これは、不動産屋です。イギリスには不動産屋がとても多く、この長さ100メートルほどのハイストリートにも、3軒の不動産屋があります。1960年代ぐらいからの古い建物を、改装しながら使い続けています。

チャリティーショップです。イギリスではチャリティーが盛んで、どのハイストリートにも、数軒のチャリティーショップがあり、皆、「不要だけどまだ使えるもの」を、持ち込んでいます。このチャリティーショップは、特に心臓病に特化したチャリティーのお店です。

これは、銀行の跡地です。ここ数年、「銀行の人減らし」と「オンラインバンキングの普及」で、銀行の店舗が大幅に減っています。コロナ禍で、クレジットカード利用がますます増えていますが、高齢者には「現金主義」の人も多いので、銀行店舗の減少は社会問題にもなっています。

ネイルサロンもあります。高齢者も、爪を綺麗に整えている人が多く、私の義母も、いつも素敵な色のネイルをしています

中古家具のお店もあります。「要らなくなったら捨てる」よりも、こういうお店やチャリティーショップに持ち込むのが、イギリス流のようです。

パブもあります。イギリスのパブは、「King's Head」や「White Horse」とか、同じような名前のパブが、ものすごく多いです。

街中を離れると、パブリックフットパスと呼ばれる遊歩道が沢山あります。こんな目印が立っています。パブリックフットパスは、歩行者や、電動車椅子を使用する人のみに認められている道です。

パブリックフットパスを歩くと、こんな感じです。遊歩道の両側に、家が建っていて、各家のフェンスが立っています。

どこかから種が飛んできたのか、フェンス沿いに雑草に混ざって、セダムとアネモネが咲いていました。水やりしなくても、こんなに育つものなんですね。

今日は、最高気温が29度と、もう9月なのに、イギリスにしてはとても暑く、20分歩くと、汗だくになりました。今晩から涼しくなるようなので、それが本当に待ち遠しいです。
コメント
コメント一覧 (10)
アメリ
が
しました
ガチャガチャしたところのない、
住みやすそうな町で、いいな~
道ばたに咲いている花。
凄く元気にてんこもり咲いているのを見ると、
へこみます。あまやかすとだめなんでしょうかね。植物も!
アメリ
が
しました
こんな素敵なハイストリートというところがあるんですね
街中のごちゃごちゃしたのではなく、とても落ち着きますね
素敵な所にお住まいで
心も豊かになりますね
アメリ
が
しました
とても素敵な街並みですね。✨
古き良きものを上手に使うのは、日本人も見習わないといけませんね。
銀行はわたし地方も同じで、統廃合が続いています。
今ずっと使ってない通帳の見直し時期なので、ごった返しているそうです。なぜ今やるのか?今じゃないとダメなんだそうです…
ハンギングが綺麗です。
29℃は暑いですね。こちらは連日22℃くらいです。
アメリ
が
しました
日本は好き勝手なスタイルで建築するから、町並みとしてはとても残念ですよね😓
それにしてもハンギングバスケットがゴージャス‼️
ストリートのもパブのも凄いですね😳
毎日水やりしてるのでしょうね~。
アメリ
が
しました
旅行に行くと、主な観光名所は「押さえておこう」と思うのですが、
人も多くてけっこう慌ただしいですよね。
そういう意味では、滞在期間が少し長く取れるなら、
イギリスも、古くからの街が沢山あるので、
そういう地方の古い街で、街歩きをするのも楽しいと思います!
アメリ
が
しました
道端に元気に咲いている花を見ると、
肥料やりや水やりって、何なんだろうって思いますよね。
私も庭の草花に過保護になりがちなので、
こういうのを見るとややへこみます。
我が町のハイストリートは小さいので、
レインさんのところにあるような、美味しいパン屋に憧れます!
アメリ
が
しました
イギリスは建物の外観規制があって、
外観を変えるには役所の許可が必要と厳しいので、
昔からの街並みが保たれているようです。
このハイストリートの街並みも、
入居しているお店はどんどん変わってきているのですが、
1960年代に写された写真とほとんど同じ感じで(驚き!)、
そういう写真を見ると、感慨深いです。
アメリ
が
しました
銀行はどこの国でも統廃合の時代なんですね。
私はオンラインバンキングをしているので、地元に銀行支店がなくても、それほど支障ないのですが、高齢者は困るだろうな~と思っています。
先日のテレビニュースで、高齢者の30%だかが、パソコンは言うまでもなく、スマホも使ったことがないと言っていました。
ここ4日間ほど、最後の力を振り絞って、29度前後の日が続いていたのですが、昨晩、滝のような雨が降って、今朝から少しだけ涼しくなりました。
このまま、涼しくなって欲しいです~。
アメリ
が
しました
建物の外観については、イギリスでは役所が厳しくて、外観が大きく変わるような改築をするときには、役所による審査に数か月かかるそうです。
手続きが面倒なのもあって、外観や統一感が長く保たれているようです。
ハンギングバスケットは、通りや店舗の軒先、普通の家の玄関先など、あちこちに飾られており、ガーデンセンターに行くと、バスケット用の花コーナーなどもあって、人気があります。
(水やりが大変そうなので、私は持っていませんが。。。汗)
アメリ
が
しました