イングランドでは、昨日7月19日は、「フリーダム・デイ」(自由の日)でした。

イングランドでは、1月上旬から3回目のロックダウンが始まり、3月上旬から、段階的に解除されてきましたが、、昨日7月19日に、ロックダウンがほぼ全面解除に。なので、「フリーダム・デイ」(自由の日)という訳です。

昨日7月19日から、マスクは「必須」から「推奨」に変更され、ソーシャルディスタンスは「不要」になりました。

7月19日の午前0時には、ナイトクラブが再開され(2020年3月以来)、入場するのに、長い行列が出来たそうです。ナイトクラブの中も、もちろんマスク無しです。写真はお借りしました。
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ただし、インド変異株の影響で、感染者数はここ1か月間ほど激増。ここ1か月間に、Euro 2020のサッカー(6月中旬ら1か月)や、ウィンブルドン・テニス選手権(6月末から2週間)が開催され、密になる状況が増えたため、感染が激増したと言われています。

ここ数日は、一日あたりの感染者数は、5万人前後で高止まりしています。一説によると、一日あたりの感染者数は、8月には10万人になるとも言われています。日本の感染者数よりも、圧倒的に多いです。

ウィンブルドンは、すごい密でした。右上に、一人だけマスクをしている観客がいます。決勝戦は、100%の客入りで行われたそうです。写真はお借りしました
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Euro 2020の試合会場の様子です。これもすごい密です。写真はお借りしました



「感染者数は激増しているが、入院患者数は微増」、「ワクチンの効果で、重症化・入院は少ないはず」、「これ以上待つと、秋にピークを迎え、より状況が悪化する」というのが、「フリーダム・デイ」に踏み切った理由だそうです。

ちなみに、ワクチン接種は、成人の87.9%が一回目を完了、68.5%が二回目を完了。
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最近の発表では、ファイザー製も、アストラゼネカ製も、インド変異株に対する効果は、1回の接種では33%しかなく、2回の接種で、ファイザー製は88%、アストラ製は60%だそうです。ワクチンを2回接種したけれど、亡くなったという人もいます。

こうなると、もう賭けですね。経済も回していかなければならない。前例の無いコロナ禍では、ボリス・ジョンソン首相のように、「勝負師」的なものが、求められるのかも知れません。

「フリーダム・デイ」を喜んでいる人もいますが、心配している人も多いです。ロンドン市長の指示で、ロンドン市内の地下鉄はマスク「必須」になり、スーパーなども、マスクを「推奨」しているところが、ほとんどです。

連日のニュースでは、街頭インタビューをしていますが、「妻が免疫力が無いので、もちろんマスクを着用する」、「コロナにも1回かかったし、ワクチンも2回打ったし、マスクはしない」など、人々の反応は、本当にさまざまです。

そして今日火曜日は、週一でスーパーに買物に行く日です。恐る恐るスーパーに行ったのですが、客の9割がマスクをしていました。自己中な人が多いイギリス人だけど、常識人もそこそこいるのかと、少し安心しました。

「自由」は、自分で選べる選択肢を持つことができるけど、責任や代償が伴うことを、強く感じる毎日です。