昨夜、夜中に、電話の呼び出し音で目が覚めました。枕もとの時計を見ると、11時20分。

昨夜は、アフタヌーンティーで糖分を摂りすぎたせいか、午後10時を過ぎると、夫婦そろって強烈な眠気が。早々に床に就いたところでした。

我が家の固定電話は、リビングルームにあり、呼び出し音が3回鳴ると、呼び出し音が止んで、録音モードに入ってしまいます。「呼び出し音3回」は電話会社側の設定なので、我が家で変更することはできません。

リビングルームに降りていき、電話の着信をチェック。着信履歴はなく、私の空耳か、夢だったようです。

夜中に電話が鳴るのは(実際には鳴りませんでしたが)、本当に久しぶりで、ほぼ1年ぶりです。義父(昨年8月に死去)がまだ生きていた頃は、義母から毎週のように、夜中にヘルプの電話がかかってきていました。

義父は8年ほどパーキンソン病を患っていて、夜中に動けなくなったり、転んだりして、助けが必要になることが多かったです。

私は地獄耳なので、その当時、電話の呼び出し音に気付いて起きるのは、いつも私でした、最後の2年ほどは、昼夜問わず頻繁に電話があり、義母も大変だったけど、私たちも本当に大変でした。救急車を呼んで、そのまま病院に付き添い、病院で一晩過ごしたこともあります。

今は、夜中の呼び出しもなくなり、楽になったけど、家族が揃っていた以前の方が、やっぱり無条件に幸せだったな。

私は少しだけ霊感があるようで、たまに何かを感じたりします。「お義父さんが夢の中で電話をかけてきたのかも」と言ったら、夫が真面目に「そうかもね」と。深夜の不意の電話で、当時を思い出し、少し甘酸っぱいような思いで、再度床にはいりました。

済みません、今日のブログは独り言のような備忘録です。

今日のランチは、予定どおり、キュウリ尽くしのサンドイッチでした。下は「キュウリと卵」、上は「キュウリ」のサンドイッチです。写真は一人分ですが、二人分でキュウリを3分の1ぐらい消費しました。
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