金曜日の朝に「エディンバラ公フィリップ殿下」が99歳でご永眠され、
イギリスでは、金曜日から、フィリップス殿下への追悼が
さまざまな形で行われています。フィリップ殿下の生涯を語った、4分弱の動画です。
フィリップ殿下のお人柄が、よく表されています。イギリスでは、新型コロナで約12万7000人が亡くなっており
「大切な人を亡くした人」や「大切な人に会えない人」が数多くいます。

そのため、多くの人が
エリザベス女王の気持ちを、自分のことにように感じ
深い悲しみを共有しているように思えます。ウィンザー城で、一般人から手向けられた花です。写真はお借りしました。05b8e3e7.jpg
今日 土曜日の正午に、1分ごとに計41の礼砲が鳴らされました。昨日、ロンドンのウェストミンスター寺院は、午後6時から1分ごとに合計99回鐘を鳴らしました。写真はお借りしました。2f1fda60.jpg
奇しくも、コロナ禍で、昨年から、エリザベス女王とフィリップ殿下は
バッキンガム宮殿からウィンザー城に、住まいを移されています。

その間、感染を避けるため、
エリザベス女王の公務は、オンラインが主になりました。
最後の1年間は、お二人がご一緒の時間を
より長く過ごすことができたかと思えるのが幸いです。

「誉め言葉をあまり嬉しがらない人ですが、
 長年の間、ひとえに私の力となり、支えでいつづけてくれました」
(he has been a constant strength and guide)
これは、エリザベス女王の即位60周年の際に
エリザベス女王がフィリップ殿下について述べた言葉です。

真面目で思慮深いエリザベス女王に対して、
フィリップ殿下は、きさくで飾らず、
思いやりと人間味に溢れた人柄であったと、語られています。

故ダイアナ妃の葬儀の前夜に
ウィリアムとハリーが、悲しみのあまりに
棺の後ろを歩くのをためらっていときに
「いま歩いておかないと、後悔することになる」
と、二人に歩くように促した、というエピソードもあります。
故ダイアナ妃の葬儀の際の写真です。写真はお借りしました。44827a4b.jpg
辛いときに家族を支え、そして、
エリザベス女王の伴侶として、その重責を果たしたフィリップ殿下。
ご冥福をお祈りします。