今朝のTVニュースで、「National Covid Memorial Wall」の話を観ました。

「National Covid Memorial Wall」は
ロンドンで行われている、ボランティア活動です。
新型コロナで亡くなった方のために、
亡くなった方の数だけ、壁にハートを描くというものです。
今現在も、ハートを描く作業が続けられています。
(イギリスで新型コロナで亡くなった方は、今現在、約12万7,000人)

ボランティア団体が主導して
ロンドンのセントトーマス病院の壁に
たくさんのハートが描かれています。写真はお借りしましたa428683b.jpg

この病院は、奇しくも、
昨年3月に、イギリスのボリス・ジョンソン首相がコロナに感染し
ICUで治療を受けたときに、入院した病院です。
また、この壁は、イギリスの国会議事堂の真向かいにあります。
写真はお借りしましたaab002ef.jpg

ハートを描いているのは皆、ボランティアとして参加している人たちです。
この人たちは、「コロナで身近な人を亡くした」という方が、ほとんどです。
インタビューに対して、
「亡くなったことがまだ信じられない」
「一つ一つハートを描いていくのが、自分にとってセラピー」と
ポツポツと語っています。

通行人の中には、沢山のハートを見て、涙を流す人もいるそうです。
写真はお借りしました8efdc9db.jpg
亡くなった方は、その一人一人が、誰かの大切な人だったでしょう。
欧州の各国でも、新型コロナの第三波が押し寄せています。
暖かい季節になって、外に出る機会が多くなる中で、
他人ごとではなく、自分事として、受け止めていきたいです。