昨日の日曜日に、新型コロナのワクチンを受けたので
「今日は副作用が出るかも」、と心配していたのですが
何事もなく、ケロっとして過ごしています。

イギリスの薬は、日本人の私には、大きすぎるのか、
これまで、薬を処方される度に
指に青あざができたり、膀胱炎のような症状が出たりして
毎回、強い副作用が出ていました。

インフルエンザの予防接種も、イギリスで過去2回受けましたが、
2回とも、肩こりで首が回らなくなったり、腹部に張りが出るなど
1週間ぐらい、強めの副作用が出ていました。

なので、今回も、副作用は避けられないと思っていたので
何もなく、少し拍子抜けしています。

具合が悪くなったら、口当たりがいいものが欲しくなるかな~と、
乾麺のうどんを調達していたのですが、
役に立たずに(?)良かったです。

私はもともと健康体で、病気をすることが少ないのですが
15年ほど前に、一時期、重い片頭痛になり、
半年ぐらいの間、毎月のように、3日間ほど寝込んでいました。

初めて片頭痛になったのは、
日本に一時帰国して、1週間ほど実家に居たときでした。
そのときに、片頭痛で寝込んでいたときに
母が作ってくれたお粥が、何とも美味しかったこと!

具や味付けのない、ただの白いお粥なのですが
土鍋でコトコト、時間をかけて作ったからか、
あの、お米のまろやかな風味と口当たりが、今でも忘れられません。
お米の甘みがぎっしり詰まった、優しい味の白粥でした。
固さも、柔らかすぎず、バッチリです。こんな感じです。写真はお借りしましたb96a9970.jpg
自分で作っても、同じ味が再現できないんですよね。
一体何が違うんだろう。
実家に帰ると、湯豆腐とか、餃子とか、生姜焼きとか
普通の家庭料理をリクエストするのですが、
どれも、私には、母の味を再現するのは難しいです。

ちなみに、私がイギリスで初めて片頭痛で寝込んだときに
夫が枕元に持ってきたのは、
何と「スコーンとクロテッドクリーム」でした。
「大好きなスコーンだったら、食べれるかと思って」と。
気持ちは嬉しいけど、片頭痛で吐き気がするときには、無理でした。

そういえば、イギリス人は、具合が悪いときには
チキンスープやトーストを食べるそうです。
具合が悪いときに何を食べるか、国によって、いろいろと違いそうですよね。

母に久しぶりに電話して、料理のコツを聞いてみようかな。
実家は、まったくの昭和な家族で、
「家族で愛情表現なんて、照れくさい」という雰囲気なのですが
今日、たまたま、母の作ったお粥を思い出し、
ちょっと素直に、色々と話してみたい気持ちになりました。