今日は土曜日なので、「男の料理」の日(夫が料理をする日)でした。
がっつり肉が食べたかったので
我が家の定番メニュー「根野菜と豚肉のロースト」をリクエストしました。

主な材料は、バターナッツスクワッシュ、パースニップ、赤玉ねぎ、洋ナシで、
豚ロース肉と一緒にローストします。
タイムとガーリックを加え、メープルシロップを隠し味に使います。
中央上がバターナッツスクワッシュ、左端がパースニップです。d57a13a1.jpg

バターナッツスクワッシュはカボチャの一種で
カボチャと同じようにホクホクした触感です。
イギリスでは、カボチャを見かけるのはハロウィーン前ぐらいで
バターナッツスクワッシュのほうが一般的です。

パースニップは、形がニンジンに似ていますが
味はニンジンよりもずっと淡泊で、ローストするとモチモチした触感になります。
出来上がりはこんな感じです。やや暗いですが、ロースト用のトレイに入っています。dfd24954.jpg
イギリスでは、料理に果物を使うレシピが多く
このレシピでも洋ナシを使っていますが
思いつくところでは、リンゴ、オレンジ、マンゴー、ブドウを使ったレシピもあります。
始めは半信半疑でしたが、フルーツの甘みが他の食材と調和して、味わい深いです。

ちなみに、イギリスで人気のある食べ物を調べてみたところ
数年前の調査なのですが、上位から順に
「ローストディナー」、「ピザ」、「サンドイッチ」、「インド料理」、
「ソーセージ」、「オリエンタル料理」、「パイ」、「シチュー」、
「スパゲティボロネーゼ」、「スープ」という結果でした。

イギリス人は、「日曜日に家族そろってローストディナーを食べる」習慣があります。
そのため、ローストディナーは「家庭の味」でなので、第一位「ローストディナー」は納得です。

第三位がサンドイッチというのは、少し意外なのですが
「ランチはサンドイッチ」が定番の国なので、これも有りかと思います。

食に関することわざを調べてみたところ
イタリア「目に生ハムを貼る」(見て見ぬふりをする)
ドイツ「お祈りは短く、ソーセージは長く」
デンマーク「玉ねぎと煙と女には泣かされる」
というのがありました。お国柄を表していて面白いですよね。
ちなみに、イギリスは、
「イギリスでおいしい食事をとりたければ、朝食を3度食べることだ」、
(サマセット・モーム)というのがあり、これも大きく納得です。